大阪モノレール、南茨木~大阪空港間、万博記念公園~彩都西間で運転再開 [ニュース]
28日午前5時半ごろ、大阪府摂津市東一津屋の大阪モノレール下り線摂津~南摂津間で、回送列車と工事用のはしごが接触する事故があり、復旧作業中に車両から出火したが、まもなく鎮火した。乗客は乗っておらず、運転士にけがはないという。
事故のため、大阪モノレールは始発から全線で運転を見合わせている。阪急、京阪、大阪市営地下鉄などによる振り替え輸送をしており、午前8時すぎの運行再開を目指して復旧作業を急いでいるという。
運行する大阪高速鉄道などによると、モノレールの高架の塗装塗り替え工事で使っていたとみられるはしごと車両が接触し、モノレールが停電。復旧作業をして通電したところ、車両下部から煙が出たという。
現在、大阪モノレールでは全線で運転を見合わせていたが 08 時頃に南茨木~大阪空港間、万博記念公園~彩都西間で運転を再開した。
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