本田圭佑、日本代表ジャマイカ戦で決定機逃し「鬼の形相」(ハイライト動画有) [スポーツ]
本田、先制点“演出”も…決定機逃し鬼の形相
<日本・ジャマイカ>前半、本田はフリーキックで直接ゴールを狙う
◇キリンチャレンジカップ2014 日本1―0ジャマイカ(2014年10月10日 デンカS)
3試合連続でキャプテンマークを巻いてプレーしたFW本田(ACミラン)が先制ゴールを“演出”した。
前半16分、岡右サイドで岡崎からのパスを受けると、背後から走り込んできた柴崎の動きを見逃さず、DFを引き付けて右サイドの空いたスペースにスルーパス。柴崎のシュートはGKに弾かれたが、こぼれ球は相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。
FWとしての役割も追及した。前半6分にはGKにパンチングされたが、ペナルティーエリア外やや左寄りの位置からFKで直接ゴールを狙った。また、同33分にはGKとの1対1の場面でループシュートを狙うもバーの上に外し、鬼の形相で自らを戒めた。
試合直後は主将の任務としてイレブンをねぎらったが、ゴールを決められなかっただけに笑顔はない。次戦はシンガポールでのブラジル戦。強敵相手にストライカーの本能を目覚めさせられるか?
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