アニメ「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」にBPOが注意 「配慮不十分」 [アニメ]
まずは、問題のアニメはこちら↓↓↓
Anime44
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送と青少年に関する委員会は16日、児童養護施設の子どもたちの人権を侵害するという批判が出ていた日本テレビ系のドラマ「明日、ママがいない」を審議対象にしないことを決めた。汐見稔幸委員長は「総合的に判断した」と説明した。後日コメントを公表するという。一方、熊本県の慈恵病院から審理申し立てを受けたBPOの放送人権委員会は引き続き取り扱いを検討している。
汐見委員長は「社会的で繊細なテーマを扱うことに対し、萎縮が起きることを危惧している。ドラマが反応を十分に予測しきれずに始まった問題はあると認識している」と話した。
また、放送と青少年に関する委員会は、東京メトロポリタンテレビジョンとサンテレビジョンが午後10時台に放送したアニメ「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」の審議を終え、委員会の考えを10日付で公表した。刺激の強い性的表現が含まれているのに、放送時間帯を決める際に児童や青少年に対する配慮が不十分だったなどとして、注意を促した。番組は1月に放送開始。両局はすでに放送時間を深夜に移している。
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放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送と青少年に関する委員会は16日、児童養護施設の子どもたちの人権を侵害するという批判が出ていた日本テレビ系のドラマ「明日、ママがいない」を審議対象にしないことを決めた。汐見稔幸委員長は「総合的に判断した」と説明した。後日コメントを公表するという。一方、熊本県の慈恵病院から審理申し立てを受けたBPOの放送人権委員会は引き続き取り扱いを検討している。
汐見委員長は「社会的で繊細なテーマを扱うことに対し、萎縮が起きることを危惧している。ドラマが反応を十分に予測しきれずに始まった問題はあると認識している」と話した。
また、放送と青少年に関する委員会は、東京メトロポリタンテレビジョンとサンテレビジョンが午後10時台に放送したアニメ「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」の審議を終え、委員会の考えを10日付で公表した。刺激の強い性的表現が含まれているのに、放送時間帯を決める際に児童や青少年に対する配慮が不十分だったなどとして、注意を促した。番組は1月に放送開始。両局はすでに放送時間を深夜に移している。
2014-03-18 17:09
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